包茎手術の種類についてご説明いたします

包茎手術には様々な種類があり、包茎手術後の陰茎の見え方もまた包茎手術の方法によって変わってきます。
現在でも日本において主に泌尿器科などで行われる包茎手術は環状切開法ですが、環状切開法による包茎手術は手術後に陰茎の色がツートンカラー状態になってしまうというデメリットがあり、美容整形外科では環状切開法は行われなくなってきています。
環状切開法の様に手術後に陰茎がツートーンカラー状態にならない包茎手術が亀頭直下埋没法の包茎手術で、この包茎手術は亀頭の真下部分をメスで切って包皮を切除する手術になる為、手術後に陰茎の色がツートーンカラー状態になる事を防ぐ事が出来るのと、手術後の縫合部分を亀頭の真下に持ってくる事で手術後に縫合部分が殆ど目立たなくなるというメリットがあります。
しかし亀頭直下埋没法では亀頭の真下で包皮を切除する事から、人によっては亀頭の真下の外板や内板と呼ばれる性感帯の感覚が損なわれてしまうケースがあると言われています。
この2つの包茎手術の良い部分を併せ持つ包茎手術が、根本切開法と呼ばれる包茎手術です。
根元切開法による包茎手術は陰茎の根本部分の皮をメスで切って余分な包皮分の長さの陰茎の根本の皮を切除して縫い合わせる事により包茎を治す包茎手術になります。
根元切開法による包茎手術は環状切開法による包茎手術の手術後の様な陰茎がツートーンカラーになる事を防ぐ事が出来、なおかつ亀頭直下埋没法による亀頭の真下の性感帯の減少などのおそれも無い手術法となっています。

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包茎の手術には色々な種類があります

包茎手術には色々な種類があります。
以前の日本において包茎手術として泌尿器科などで行われ最もポピュラーだった包茎手術は、環状切開法による包茎手術です。
環状切開法による包茎手術は亀頭部分の上まで包皮をつまんで引っ張ってからハサミの様な形をした手術器具で包皮を切り取る包茎手術で、現在でも泌尿器科などで行われていますが、環状切開法による包茎手術は手術後に陰茎の色が陰茎の真ん中あたりから上下に分かれて違う色に変わってしまう、所謂、ツートーンカラー状態になってしまう事などから現在では美容整形外科などではあまり行われない包茎手術の方式になっています。

環状切開法による手術後のツートーンカラー状態を引き起こさない手術法としては亀頭直下埋没法があります。
亀頭直下埋没法による包茎手術は、環状切開法による包茎手術と違い包皮を亀頭の上まで摘まんで引っ張ってハサミの様な手術器具で切り取る事はせずに、亀頭の真下部分をぐるりとメスで切り取って包皮を切除する手術になります。

亀頭直下埋没法による手術の利点は、亀頭の真下に切開部分を持ってくる事で環状切開法の様な手術後に陰茎の色が上下に分かれて変わってしまうツートーンカラー状態になる事を防げる点と、亀頭の真下部分に切開部分を持ってくる事で手術後に包茎手術の縫合部分が殆ど亀頭で隠れてしまって見えにくくなるという点にあります。

亀頭直下埋没法による包茎手術は現在日本においては美容整形外科などで多く採用されています。